ぐるぐるする夜に

酔いどれ女の見たり読んだり浸かったり。

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白夜行/東野圭吾

2006.08.13



先にドラマのほうを9話まで見ている状態で読みました。
原作のほうでは雪穂と亮が全く絡む事なくストーリーが進んでいく・・・
と言うのが、ドラマが先だった私にはどんな風なんだろう?と
楽しみだったのだけど、本当に二人の互いを思う描写とかがなくて
驚いた。
原作が先だった場合はドラマを少なからず否定してしまう性質なのだけど(映像のほうが良かったものは過去2つあるけど)
ドラマはドラマで良かった、とか言う問題じゃなくて
何と言うか原作ではそこまで読み解けなかった二人の幼少の頃など
ドラマだとすごく印象的に描かれているので
私みたいな考察力が少ない人間にはドラマがあって、なお良かった
って印象だった。
ちなみにドラマはまだ9話以降見ていない。
もったいなくて見れない。

ドラマは原作を忠実には描いていないのだけど(そういうものだろうけど)
一番アレ?って思ったのはドラマのほうだと雪穂が何かにつけ
亮にやらせてたって節が少なからずあったと思うのだけど
原作では二人の立場は本当に共生してる感じだったこと。
ドラマのほうだと雪穂が行き過ぎてる感じをとても受けたのだ。
でもそこに惹かれてもいる。雪穂が親友さえも亮に襲わせる所など
“この女マジでおかしい”と思いつつ、そうゆう気持ちが分からなくはなかったのは事実だし。

あとドラマで好きなのは雪穂の養母である唐沢礼子。
八千草薫が演じてるのだけど、雪穂が離婚したのを知った時に
「家族の暖かさを教えてあげれなくてごめんね」みたいな事を言うのだ。
すごいなって思った。
ドラマで唐沢礼子が最期に二人に言う言葉が、本意は??って分からなくて そこら辺を原作で知りたかったんだけど原作のほうでは
唐沢親子の会話事体少なかった。
「二人してそのザマか、あわれやなぁ」と最期に唐沢礼子が言う。
その言葉の本意が知りたいと思った。言葉そのままなのだろうか。

とにかくドラマのほうはネタバレから始まってしまうので
そちらを先に見ている以上、昨者が狙ったような面白さを原作で
読み解けなかったのは確かだ。
良い作品に出会えて良かった。
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