ぐるぐるする夜に

酔いどれ女の見たり読んだり浸かったり。

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ポトスライムの舟/津村記久子

2009.09.20


第140回芥川賞受賞作品

初読みの作家さんです。
津村さんのお名前は度々読書ブログで目にしており既刊本などを調べたりしてたけど
わが町の図書館ではこの受賞作からしか蔵書がない状況。

何か初期作品のほうが読んでみたいです。(買えは言わない約束

「ポトスライムの舟」
うーん。芥川作家が苦手なのではなく受賞作に苦手意識を持っている
私なので、この作品に関して良さが分からなかった。残念。
この賞に見合う程の新鮮な感覚、美しさを感じられなかった。

日々、身銭をきって生きているようなあくせくとした感じと
水と少しの光だけでも増えていける(植物詳しくないから間違ってるかも)
ポトスの対比とかはうまいと思う。

「十二月の窓辺」
ポトスライムの舟の主人公がパワハラを受けていた職場の話、では無く
全く別作品なのだろうけど、そう想像して読む事も出来るから
この作品とポトスライムの舟が同時収録されたのは良かったのでは?と
思った。

しかし、何かどっちの主人公もちょっと頭の回転が遅いと言うか
ぼんやりしすぎていて読んでいてイライラもした。
特にツガワは私が大嫌いなタイプの思考回路の主人公だったので、
人の気持ちに鈍感にはなりたくないなりたくない…、と思った。
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