ぐるぐるする夜に

酔いどれ女の見たり読んだり浸かったり。

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くまちゃん/角田光代

2009.08.31


連作短篇集だった。
ふって、ふられて、ふって、ふられて…みたいなお話。
自分が恋しちゃってる時(とも言えない?あんまり純粋な恋の話でもないような。)と、
好かれちゃってる時とでは別人か!!と思うほどに性格が違って見えるのが面白かった。
まぁ、でも、単に一人でいるのが淋しいから都合の良い女になりさがってる待つ女とか
女性の性を最大限に活かして狙った男の懐に潜り込んでいく女とか
設定が少し飛んでいるような…。
とか何とか言いながらも、腐れ縁状態の男を忘れたい深層心理から?
ステータスの良い男を獲物にした女のお話は、そこの部分だけ理解出来るよ、と
親身に思ってしまった。

お話の全体の核としては、好きな人になりたいみたいなのがあるよう。
生き方とか仕事とか。自分では成りえないものへの憧れ的な。
そう言えば、恋人の仕事へのスタンスに感化されて自分も頑張りたい!って
思った時期が昔はあったなー、と思い出した。20代前半の話だけど。
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