ぐるぐるする夜に

酔いどれ女の見たり読んだり浸かったり。

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警官の血/佐々木譲

2009.08.29


2008年このミステリーがすごい!第1位作品
量のある本には恐れをなしてしまうほうなので、このミス作品とは言え
読めないだろうな、と思っていた。
そうしてウダウダしていたら今年2月にテレ朝で2夜連続ドラマとして映像化された訳だ。
時代風景にキャストが合ってなくて違和感を覚えたりもしたけど、すごい良いドラマだった。
原作を知らずに見たから尚更そう感じれたとも思うし、
原作を先に読んでいたとしても、それはそれでまた違う感動もあったろうな、と思う。


という訳で、先に映像で内容知ってるからそれを思い出しながら読書している感じだった。
このミス作品だし、ドラマとは違って事件の核には触れずに物語は進むけど、
どうなんだろう?やっぱりある人物が怪しく書かれているなー、とは思った。
ドラマでは2代目の民雄のお話にめっちゃ食いついてしまってたのもあって
原作読みながら、民雄の役演じるのはかなり難しかっただろうなと思った。
吉岡くんが俳優として好きなのもあるけど、あの神経質な感じ、過去の職務の記憶に
さいなまれて苦悩する顔が再度素晴らしかったと思ったのだ。

駐在として働く父の姿を間近に見て育ち、受け継がれていくもの。
自分が警官として歩む年月を重ねて見えてくるもの。
うまく言葉に出来ないけど、人の姿が残る作品だったと思う。
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