ぐるぐるする夜に

酔いどれ女の見たり読んだり浸かったり。

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I'm sorry, mama./桐野 夏生

2008.08.13

2004年






感想書かずにいたので、もううろ覚え><
この夏場に、桐野夏生を読みたい!と思ってしまったのだ。
なかなかヘビーです。

最初の章に登場する人物達。
私の考えていた“母親と子供”の図式を、どう頑張っても
想像出来なかった形で描かれていて、まず驚いた。

続いて…、実は彼ら達は主人公ではなかった。
またまた驚き。

序盤のお話だけでも一冊書けそうじゃないですか?と
思うような設定だった。

どこからどこへ向けての“アイム ソーリー ママ”なのかな?
その位、色々な形の母親があり、しかも登場人物皆がどこか気味悪い。

その最たる所が、アイコと言う人なんだけど、もう、人間のくくりに
いれられないような人物で、残酷とか非常とかって言葉じゃ
生ぬるく、怪物だなと思った。
人として生まれてきたのに産みの母親はいる筈なのに、
結果、そんな風に大きくなってしまったアイコを、もう手がつけられない
思いで見るしかなかった。
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