ぐるぐるする夜に

酔いどれ女の見たり読んだり浸かったり。

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あぽやん/新野剛志

2008.07.13

2008年






直木賞候補になっている新野剛志「あぽやん」を読んでみた。
初読みの作家さん。
あぽやんって何の事?って思ってたけど、
空港(airport)勤務の旅行会社の人をそう呼ぶらしい。
ちょっと間の抜けてるような、でも可愛い呼び方。

空港が舞台になるお話なんて初だし、(映画「ターミナル」の事は
チラッと頭に浮かんだ。実際に出てくる)業界用語も出てきて
大丈夫かなー?ちゃんと理解して楽しめるかなー?と不安だったんだけど
大丈夫でした。面白かったです。

私自身は海外に行った事は勿論無く、両手で数えれる位しか飛行機に乗った
事がないので、空港の雰囲気をもっともっと想像できれば良かったな。
それでも、主人公や同僚の姿、色んな思いを胸にやってくる旅客達、
トラブルに右往左往しながらも心から旅客の事を思って
働いてる姿が想像できて目頭が熱くなってしまった。

左遷とさえ思えた空港勤務で、直に旅客と接し、先輩達の仕事への
真摯な姿を目にし、様々なトラブルに全員で対応していく姿、
あぽやんになっていく姿がとても気持ちよかった。
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