ぐるぐるする夜に

酔いどれ女の見たり読んだり浸かったり。

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青空のむこう/アレックス・シアラー

2008.06.18

2002年









装丁でビビッときて読んでみた「ラベルのない缶詰をめぐる冒険」の
アレックス・シアラーさんの作品を再び。
今回は読書系ブログを渡り歩いていて気になったもの。
上野樹里さんの愛読書らしいと言うミーハー精神まるだしと
金原ひとみさんのお父様が訳しておられると言う事、
あとはなにより装丁が気にいってチョイス。

内容を知らずに読んでみた森絵都さんの「カラフル」と
そう離れていない状況で繰り広げられるお話で、
しかもどちらも中学生向けのお話で、ちょっと面白い
偶然だなーなんて思ったり。
敏感な時期の読者に向けて死というものを、明るい色味と優しさと
素直さで包んで、読後フッと生きてる事のありがたさや
自分と関わってくれている人への感謝の気持ちが灯る。

すごい評価も多く見られたけど、その点では私はまたズレていて
“あ、やっぱり多感な少年少女が読むにピッタリなお話だな”
などと思ってしまった。
でも、主人公の男の子の本当いい感じの子供っぽさや
絵に浮かんできそうなあの世の風景、躍動感や色、
装丁の澄んだ高い青空の右上にいる男の子の絵は
まさに読んでいて私の頭に一瞬流れた映像だった。
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