ぐるぐるする夜に

酔いどれ女の見たり読んだり浸かったり。

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カラフル/森絵都

2008.06.11

1998年






森絵都さん、たぶん初読み作家さんです。
以前は児童向け、若者向けの作品を書いてる方と
いう認識だったのだけど、最近は直木賞受賞作など読んでみたいなと
思う作品が幾つかあります。

なので、森絵都さんといえばカラフル!くらいの勢いで
よくお目にするこの作品を借りてみました。
児童コーナーに置いてあったし、読んでみた感想も
中学生向けかなー?

そういえば私は中学生になって少しづつ一般書架にも足を踏み入れる
ようになったっけな、なんて思い出したり。
逆に今は児童コーナーに入っていくの少し勇気入ります><

「カラフル」は、残念ながら普通、な作品でした。本当残念。
私なら高校生の頃に出会っていたかったような作品でした。
(実際には高校生の頃にはまだ刊行されていないのだけど)
一番どん詰まりの時期だったと思うから。
大人になれば現実的な事で悩みもするけど、適当に逃げ場を
作っていける。
それが、若い時って全部自分の中で消化しなくちゃいけなくて
外に発散できなくて…って感じだったような。
この作品に書かれているそうゆう時の対処の仕方みたいなの、
物事の考え方の転換はホームステイという言葉では
なかったけど、いつの間にか生きているうちに身について
いくような気がする。
聞いててアホらしい説教は右から左へ受け流すー、とか
今のこの体は単なる入れ物、とか。
まー、一瞬ね。そんなんばっかだと上の空な人間に
思われちゃう。

絶対にありえない設定のお話なんだけど、
この抽選にあたったら、自分の周りの人のありがたさを
すまない程に感じてしまうのだろうな。
生きてく力を少し分けてもらえるような、そんな物語でした。
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