ぐるぐるする夜に

酔いどれ女の見たり読んだり浸かったり。

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パンズラビリンス

2008.06.09


だから少女は幻想の国で、永遠の幸せを探した(日本公式サイトへ)

これは大人が見る作品でしょう。
子供にはちょっと残酷すぎるのでは?と思える内容でした。
 
キャッチコピーの“だから”少女は~って文章が主役の
少女の気持ちを見事に言い当てていて悲しい。

内戦のしこりが後をひく過酷な現実で、冷酷な独裁者を
新しい父にしなくてはならなくなった少女のお話です。
しかし、想像していたよりもこの主役の女の子、幼い年齢には
見えません。
もう、おとぎばなしと現実の違いは分かってもいいような
年齢に見えるのだけど、彼女は辛い現実を受け入れるより
かたくなに、夢の世界・平和で優しいパパとママがいる
世界を望み続けます。

パンズラビリンスとは直訳すると“牧神の迷宮”でいいのかな。
パンやその他出てくる怪物の造形もまた美しいのとグロイのの
紙一重で(いや、グロいんだけど全体のトーンがダークな美しさに
あふれている感じ。美術関連受賞多数)
バッドエンドなラストなのに彼女の平和な微笑みにはとても複雑な
気持ちになってしまった。
良い作品だった。
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カテゴリ: [映画]海外

 

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