ぐるぐるする夜に

酔いどれ女の見たり読んだり浸かったり。

スポンサーサイト

--.--.--

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
カテゴリ: スポンサー広告

 

クワイエットルームにようこそ/松尾スズキ

2008.02.23

2005年






これの映画を見たいので借りてみた本です。
松尾スズキ原作・監督作品だし、キャストが良いのでレンタル開始が楽しみ。

物語の舞台は精神科閉鎖病棟。よって登場人物は心を患った人達。
これ系の普通は重くなる話を、コメディタッチで書かれる事による
拒否感・嫌悪感。
それを少しでも持ってしまう人には嫌な話だと思う。
それでも最後まで読めれば、きっと何か感じる所はある本です。
私も以前、序盤で主人公がポリポリ食べていたクスリの9割を処方された事が
ある身なので、ちょっと恐々読んだのだけど。

これを松尾スズキが書いてるって所が、分かるようであり驚きでもあったり。
フィクションだからね、こちらも精一杯面白く読む。
エキセントリックな本だと思って読めば問題ない。
“睨み飯”なんて、そんな言葉、普通出てこないわ。


読んだ方は分かると思うけど、序盤の描写がヒドイのなんの(けなしている訳でなく)
この前半からは想像できないですよ、ラストへ向けての主人公の変わり様は。
ズルイわ。ちょっとうらやましい位だった。
自分の悪い所を認め、目をそむけず、固執していたものを手離す勇気。
欲しいな、私も。

クドカンや蒼井優も良いけど、西野役の大竹しのぶが結構楽しみ。
スポンサーサイト

 

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。