ぐるぐるする夜に

酔いどれ女の見たり読んだり浸かったり。

スポンサーサイト

--.--.--

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
カテゴリ: スポンサー広告

 

半落ち

2008.02.19


いつくらいの事だったか忘れたけど私がこの「半落ち」を
初めて知ったのは確かTVだったと思う。
その頃はまだ原作者の横山秀夫さんの本も一冊も読んだ事がなかった。

少し前に原作を読んで、こんなに胸を打たれる内容だったとは!と
驚いたのだ。
本当に自分、映画見たのかよ?と思うほどに。

さてさて、見終わってみてやっぱり当時は20%も理解してなかったな、と
思いました。
確かに見てはいたみたい。ラストの映像は覚えていたんだけど、
それ以外にも“あ!やっぱりこれ見てる。ここ覚えてる”ってシーンが
あったのです。
が、それがまぁ、物語上まったく必要ではない日常のシーンで…。
自分、何見てるねん!と思いました><
(ちなみに、高島礼子さんがエプロン着けたまま外出しようとするシーン)

原作でも思った事だけど、ちょっとポイントがずれているように
思えるんだよなー。
だから、今イチ感動ポイントも流れてしまうと言うか…。
“あなたには守りたい人がいますか?”
梶は誰かを守るために空白の二日間を黙秘し続けるのだけど、
そこがどうしてもビシッとこないのです。
ストーリーは、二日間の空白よりは、梶がある時期が来たら
死のうとしている事にもっとポイントを置くべきかとも思うけど
そうするとまたアヤフヤだし。賞レースでもここが問題になったようだし。

ただ、そうやってアレ?アレ?と思いつつもやっぱり
梶は妻や子供との幸せだった時間、それからの辛い辛い時期、
生きる希望を見出したこと、そこら辺をひっくるめて
自分と関わってくれた愛する人の人生を守っているのかな?とか思ったり。

映画、キャストがいい。武骨だけどだからこそ色々な男の生き様を
素晴らしいと思って見れた。

原作でも思ったけど、やっぱり私は吉岡秀隆が演じる裁判官の考えを
いいな、と思った。
本当に難しい誰に裁けるのか?と思える内容でした。
スポンサーサイト
カテゴリ: [映画]邦画

 

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。