ぐるぐるする夜に

酔いどれ女の見たり読んだり浸かったり。

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彩乃ちゃんのお告げ/橋本紡

2008.02.14

2007年







最近になって図書館の蔵書に入りました。
誰かがリクエストしたのかな?大好きな作家さんなので嬉しい嬉しい。

主人公は小学5年生の女の子、彩乃ちゃん。彼女は教主さまなのです。
表題の“お告げ”やら、教祖さま?教主さま?
読む前は、何やら物騒な感じがしていましたが…。


3編の短編連作集。
過ぎていく物語をただただポーッと見つめているしか出来ないような
とてもとてもシンプルなお話でした。
彩乃ちゃんの事をもっと知りたい、何を考えているの?それでいいの?と
こちらが悲しくなってしまう。
悲しんだりしても彩乃ちゃんは嬉しくないだろうと分かってはいるのだけど。

トマトを二切れと三切れも食べれるお姉さんに心底驚いたり、
おにぎりを半分食べるのがやっとだったり。
どうしようもなく小さくて守ってあげたくなるような存在なのに
ふとした瞬間、凛とした空気をまとったりするのです。

2つ目のお話も良かったけど、3つ目の同い年の佳奈ちゃんとの
お話が何だか懐かしかったです。
私が小学5~6年生の時もやっぱり女の子はマニキュアが大好きでした。

彩乃ちゃんがプレゼントされたものを本当に愛しく思ってる姿が
印象的だった。
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