ぐるぐるする夜に

酔いどれ女の見たり読んだり浸かったり。

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君たちに明日はない/垣根涼介

2008.01.12



第18回山本周五郎賞受賞作品。

初作家さんです。
主人公はリストラを請け負う会社に勤める33歳。
首を切られる立場の心情は辛いけど、面白い着眼点の設定だと思った。
実際にそうゆう会社ってあるのかな?
自分の会社の人事を、いくら専門リストラ屋だとはいえ頼むなんて…。

主人公がどうしてそんな一風変わった仕事につく事になったかの過程や、
イヤな仕事だよなとは思いつつも、受け持ったリストラ対象者を
色んな面から調査していく姿勢なんかは面白く読めた。実は結構いい人。
ただ、ちょっとスマートな男に描きすぎかなー。
あまり魅力を感じなかったのも確か。

面接の時にアシスタントとしていつも隣にチョコンと座っている
見た目が良いだけのアホっぽい女の子がいい味出してたかな。

グイグイ読ませるかと思えば、何か読むのがかったるくなったりと
波のある本だった。
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