ぐるぐるする夜に

酔いどれ女の見たり読んだり浸かったり。

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ありがとう、さようなら/瀬尾まいこ

2007.12.27



エッセイ集。
受け持ちのクラスの可愛い子達、生徒会や様々な行事でのエピーソード。

最後に読んだ瀬尾さんの小説が「温室デイズ」だった事もあって
あー、何て良い子達なんだろう。何て大変でかけがえのない生徒達なんだろう。と
思わずにはいられなかった。
良い職場、同僚、生徒、保護者に囲まれているように思えたりするけど
実際は本当に大変なのだろうと思う。
何度も教師を辞めようと思ったと書かれているそのエピソードはない。
実際に現教職であり、さすがに書けない事だとは思うけど、
それでもいつでも一生懸命に初心を忘れずに生徒と向き合っているように
思える瀬尾さんの姿が目に浮かびます。

どんなに素晴らしい生徒達との毎日があっても、卒業で彼ら彼女らは
巣立っていくのだ。
そしてまた一から始まる新しいクラス。
卒業式の後、クラスの皆があの歌を歌ってくれるエピソードは
想像しただけで涙が出た。
ありがとう、さようならを何度かの春が来る度に感じるその空間、時間は
何て素敵なのだろうと思った。
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