ぐるぐるする夜に

酔いどれ女の見たり読んだり浸かったり。

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エイジ/重松清

2007.12.23


第12回山本周五郎賞受賞。
エイジ、14歳。大人から見たら難しいお年頃の少年。
中学生の男の子ってこんなに色々考えて悩んでるものなのかなって位に
描写が細かい。
自分の住む町で立て続けに起こっている通り魔事件の犯人が
実はクラスメートの男の子だった。
そこから、キレてしまった彼とキレずにいる自分の違いを思うお話。
私はエイジには全然、感情移入できなかったので、いつエイジが何か事件を
起こしてしまうのではないか?とハラハラ読んでいた。
好きだったのはツカちゃん。悪ガキでお調子者なんだけど根が優しいのが分かる。
ただ、通り魔が妊婦を襲って流産させてしまったクダリの冗談にはドンビキしたが。

私は、少年の犯罪に対して法律は甘すぎると思っている性質なので(更生するとは思えない)
この本自体が読んでて最初から最後まであまり良い気分のものとはならなかった。
膝の故障で大好きなバスケが出来ない苛立ちやその本心をバスケの親友に
素直にいえない感じや、好きな女の子を見る視線なんかを書いている部分が良かったので
何とか読了。
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