ぐるぐるする夜に

酔いどれ女の見たり読んだり浸かったり。

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ユリイカ/青山真治

2006.12.17



映画の小説化のようです。第14回三島由紀夫賞作品。
映画のほうを先に見てますが、青山監督による小説化なだけあって
設定の違いみたいなのがなく、映画では分からなかった秋彦の考えや
沢井の失踪の2年間の足取りなんかを知ることができて読んでみて良かったです。

難しい映画だったけど本で読んでもやっぱり難しかったです。
難しい、と言うかテーマが再生と癒しだからなんだろうな。
とにかく考えさせられると言うか、登場人物の気持ちの動きに
入り込もうとすればするだけ苦しくなるものがあります。
自分が殺される目前のような状態に陥った事が無いのだから
当たり前だけど。

ただ、人には何かかしら生きてればとっても辛い思いをしたって事が
一つや二つはあるだろうから私も勿論あるから、そしてそこから
どうやって今を生きていけるようになれるのだろうか、って考える事が
多々あるので、やっぱりこの作品は重いのです。
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