ぐるぐるする夜に

酔いどれ女の見たり読んだり浸かったり。

スポンサーサイト

--.--.--

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
カテゴリ: スポンサー広告

 

予定日はジミー・ペイジ/角田光代

2009.05.31


5~6月初めにかけて読んだ本。
この本のあらすじを読書系ブログで読んでいて、あー、きっと良い本なんだろうな、
読んでみたいな、とは思っていたけど、その気持ちと同じ位に読むのが怖い本な
気がして長いこと避けていたのです。

読み終わっての感想は、と言うか、もう読み始めてすぐに”あ、大丈夫だ。”と
思えたんだな。
私が読んでも許されてる、みたいな。
妊娠、出産に関するお話。個人個人にナーバスな部分があると思う。
私に関して言えば、本文中の言葉を借りれば白昼夢のようなぶり返しはあったけど
読める、と思えた本だったし、読めてとても良かったと思う。
スポンサーサイト

 

グ、ア、ム/本谷有希子

2009.05.29


面白かったー!
本谷さんの未読本、すごい読みたくなってしまった。

家族物のお話?「腑抜けども~」を思い出させるような姉・妹と母親の
女3人グアム旅行ドタバタストーリー。

兄弟が兄一人の私は、お姉さんのいる友達が羨ましかった。
だって、お下がり貰えるだろうし、やっぱり同性のほうが何かと
分かり合えそうだし…、とか。
でも、そうゆう考えって中学生くらいまでだったのも確か。

いくら、うざったい、思考回路が違うとか思っても、
親の事を心配をする気持ちは同じ。
当たり前の事かもだけど、これって兄弟だからこその気持ちなんだよなー、と思った。

150頁ほどの作品。
映像が浮かぶ浮かぶ。どうしようっっもない話です。でも愛しい感じ。

 

クローズZERO

2009.05.24


この作品、以前に兄がレンタルしてきて一応“見る?”って聞かれたんだけど、パスしていたのだ。
先々週の「BOSS」で久しぶりに山田くん見て格好いいわーーー!!と思ってしまい、
今更ながらに鑑賞してみました。

しょっぱなから「青い春」の屋上シーンがよみがえってしまった。

山田くんはもちろん良かったけど、芹沢軍団のナンバー2の男の人がどうも気になって、
んー、どっかで見た事あるような、青い春に出てたんだっけ?とか思ってて、
映画見終わったあとに調べたらなんと!「流星の絆」に出演してたポストイット高山だったんだ!

映画、面白かったです。
カテゴリ: [映画]邦画

 

蟋蟀/栗田有起

2009.05.24


生物をモチーフにして描かれた10編の短編集でした。
ちょうど、この作品を読む前に川上弘美さんの作品を読んでいたものだから、
微妙に夢の続きを見ているような、そんな不思議な感覚でした。

映画や小説でも、“あああ、今ラストの部分だー!”って思いながら
感動を待ってジックリ見ていたら、ブツリと終わってしまい、
見てる側が取り残されてしまうってタイプのものは多々ある。
その置いてけぼり感、突き放された感じ、ラストを見る側に委ねるってスタイルは
私は好きなほう。
この「蟋蟀」の作品集の中にも、そういったタイプのものが幾つかあった。
ただ、むー。一つや二つってんならそれもまた味になると思うけど、
ちょっと消化不良気味な感じもしました。
脈略のない夢を読んでいる、って感じ。

全体的には生物の息吹を感じるものと、単に名前だけ使われてるもの、
夢と現実の比率で見ても、夢側に重点のあるものや、現実世界に近いものなど
実は一つずつの作品で見てみると、色々な描かれ方をしている。

この作家さん、言葉の使い方とか発想が本当に面白いし素敵。
「あほろーとる」「さるのこしかけ」「ユニコーン」、そして表題作の「蟋蟀」が
とても良かったです。
「蟋蟀」に関しては、こうゆう設定のお話って珍しくはないと思うし、
この作品集の中でも不思議さ加減でいったら一つも不思議じゃないお話だとは
思うんだけど、好きなんだなぁ。

 

ここ数ヶ月で読んだ本、見た映画、見てるドラマ

2009.05.18

ドラマは消化してるんだけど、読書と映画からはひっじょうに遠ざかっています。
感想はもう書けないけど、通り過ぎたものに対してはメモ。
●読書
「告白」 湊かなえ
「プリンセス・トヨトミ」 万城目学
「BOX!」 百田尚樹
「凸凹デイズ」 山本幸久
「流星ワゴン」 重松清

●映画
「クライマーズ・ハイ」
「デトロイト・メタル・シティ」
「BABEL」
「シャイニング」キューブリック版
「容疑者Xの献身」

そう。とうとうシャイニング見てしまったのです。
この映画、相当に怖いものだと思っていて、いつか行き詰った時にでも
ショック療法的に見よう!とか思っていたものなんだけどなぁ。
怖くなかったです。ジャック・ニコルソンが好きなので普通に味のある表情だわー、とか
思いながら見てしまったと言うか。
原作だと建物の不気味さが強調されているんだと思うけど。市の図書館にシャイニング置いてなかったorz

●ドラマ
ドラマは前クール辺りからものすごく沢山見ています。
今クール毎週心待ちにしているのは、
「白い春」の一作品。でも一つでもそうゆうドラマがあるってすごいありがたい。
「スマイル」「BOSS」「夜光の階段」は遅れずに何とか見ているところ。
林檎ちゃんの「ありあまる富」、一日に何度も聞いてます。いい歌だなぁ。
「ぼくの妹」「臨場」は、一週遅れとかになりつつ見てます。
あとは、「婚カツ!」もあの眼鏡の人が好きなので何とか見ようと思ってます。
カテゴリ: [日記]日記

 

神様/川上弘美

2009.05.16


神様、なんて言うタイトルでちょっととっつき難そう…って思ってたのだけど、
とても素敵な読書となりました。

不思議な不思議なお話。
くま、河童、人魚、その他にも得体の知れない生物が登場してきて、
主人公のわたしと出会う。
何だろう、この感じ。当の登場人物?生物?達の思いやりとか優しい感じ、
ヨコシマな感じが全くなくて、心がスーっと落ち着いてくるような物語でした。

私、擬人法を使ったお話は苦手な筈なんだけどなぁ。
今夜、くまが夢に出てきたら嬉しいな、と思った。

 

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。