ぐるぐるする夜に

酔いどれ女の見たり読んだり浸かったり。

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2008年読書まとめ

2008.12.31

今年も一年間、いろいろな本に出会えた。
ザッと適当に数えてたぶん120冊程読めたっぽい。
すごいすごい。
あまり読まなかった時期もあった事はあったけど、読みたい気持ちは今も継続中。
ひょんな事から学生時代の同級生が読書好きだと分かって、新たに北村薫さんや
加納朋子さん、森絵都さんにもまた目を向けるようになった。
リアルで読書好きな友人は一人しかいなかったので嬉しい限り。

シェーグレンのほうも今年も急激に悪くなるような事は一度もなく小康状態。
ただ、師走に入ってから3センチ弱縫う外科手術をしましたorz
日帰りで終わるようなものだったし、今は普通に生活してるけど
術後、呑めない(酒。しかも結局すぐ飲んでしまったが)浸かれない(風呂)日々が
あって、私の3大欲求の2つを持ってかれて大変ギリギリとしておりました。
いや、だからすぐ飲んでしまった訳なので、もうちょっと我慢しろよと言った感じなのですが。

年明けには本屋大賞ノミネート作品発表、直木賞発表ですねー。
楽しみ楽しみ。
2009年も、2009年こそ!心にガツンと衝撃を与えてくれるような本に出会いたい!
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2008年に見た映画

2008.12.31

今年は一度も映画館に行かずorz
見たいと思う作品は何本もあったんだけど、単にケチなのと札幌まで見にいく気になれずで。

■2008年に見た映画■
1月
やわらかい生活
赤目四十八瀧心中未遂
遠い空の向こうに

2月
半落ち(再見)
しゃべれどもしゃべれども

3月
腑抜けども、悲しみの愛を見せろ
CHiLDREN チルドレン
包帯クラブ
遠くの空に消えた
SAW (再見)
SAW2 (再見)
SAW3 (再見)
SAW4 
クワイエットルームにようこそ
フォーガットン

4月
犯人に告ぐ
ゾディアック
ザ・スナイパー
カポーティ
めがね
プラダを着た悪魔
アイデンティティ
真実の行方
猟奇的な彼女

5月
マグノリア(再見)
善き人のためのソナタ
アヒルと鴨のコインロッカー

6月
どろろ
パンズラビリンス
ミッドナイトイーグル
クラッシュ
L change the WorLd

7月
キャッチボール屋

9月
人のセックスを笑うな
チーム・バチスタの栄光
SweetRain 死神の精度

11月
ノーカントリー

12月
アフタースクール
バットマン
バットマン・ビギンズ
ダークナイト
自虐の詩
キサラギ
カメレオン


その他ブログに書いてないけど見た作品
ブロークバック・マウンテン
転々
クローバーフィールド
ゼア・ウィル・ビー・ブラッド
秒速5センチメートル
対岸の彼女(動画サイト)
親切なクムジャさん(動画サイト)
銀色のシーズン
カテゴリ: [映画]邦画

 

カメレオン

2008.12.31


藤原くん好きの知人から又借りして鑑賞。
久しぶりに見た気がするけど、年くってない(老けてない)印象。
「カメレオン」ってタイトルから想像していろんな顔を見せてくれるのかなー?とか
突然豹変しちゃったり?とかワクワクしてたんだけど、
そこら辺は今イチ。
何でも、この作品、本当は故松田優作さん主演をイメージして作られたとか
かなり長年温められてきた作品なのかも。

旅の一座みたいなお年寄り達と若者で集団生活をしているようで、
その雰囲気がちょっと面白かった。
今更まっとうな仕事が出来るかよ!と言った彼らの生計の手段も
それ自体に芸が絡んでいで悪気が見られないのがおかしくって。
雰囲気にも音楽にも少し昭和の感じがするのだけど、それが不思議と合っていて。

ストーリーに奥行きが無いので藤原くんファンの人しか楽しめなさそうな気がした作品だった。
藤原くんの演技は彼特有の切れっぷり?ハイになる感じは抑えていたけど
たまに笑える行動をするのが楽しかったかな。
カテゴリ: [映画]邦画

 

夜市/恒川光太郎

2008.12.30


初読み作家さんです。
大の苦手のホラー小説らしい。
ちょっとでも無理だと思ったら即ページを閉じよう、と思って読み始めたんだけど
全く想像していたような怖さは無かった。
表題作の「夜市」と「風の古道」の2作品。
個別のお話ではあるものの、世界観に繋がりがみられた。
現実世界とはずれた世界を描いている作家さんは他にもいると思うけど、
この作品は一昔前の和の雰囲気みたいなのが濃厚で
どこかの次元でひっそりと長く長く続いているものをのぞき見てしまったような感じ。

閉じた空間に生きる者、生きざるをえなかった者、人には信じてもらえないような
世界を見てしまった者達のこれからの人生。
物悲しいけど、美しさもあるお話だと思った。

 

ラン/森絵都

2008.12.30


すごく良い本でした。私はこの作品好き。

読み始めてすぐに「カラフル」と世界観が似てるなー、と思ったけど、
こちらの作品のほうがずっと感情移入できた。
死者がセカンドステージに進むためにそれぞれの性格が溶け出して
憎しみやなんかも忘れてしまって魂がツルツルになる…、なんて想像が
独創的で、でも何か本当にそうだったら面白いなー、なんて思ってしまった。

主人公だけでなく、周りの登場人物の絡み具合も面白かった。
性格も口も悪いおばさんが言う言葉には、毒も多いけどなかなか
他人には言わない(本当にその人のことを考えているなら言ってあげたい言葉みたいな)
事も含まれていて、こんな人が私の周りにいたらどう違ってきたのかな?
あんて思ってしまった。怖いのには違いないだろうけど。

負の方向に向かって頑張ってしまう、と言う何とも切ないお話。
破滅願望とかそうゆうのじゃないけど、過去の記憶にしがみついて離れたくなくって
大変な努力を重ねていくという矛盾。
私もずっと負な気持ち、ネガティブな気持ちにだってそこからしか生まれない
パワーがあるって思っていた。
ポジティブに生きてくなんて全く考えられないでもいる。
でも、そんな事では自分もどこかから自分を見守ってくれている人も
悲しませてばかりなんだよな。
何かをつかみたいたい、サラサラ読めてしまうけどもっともっと
心を動かしたいと思いながら読んだ。良い作品です。

 

キサラギ

2008.12.30


「アフタースクール」が今イチ面白く感じられずだった私に
「アフタースクール」が面白かったらしい兄がお薦めしてくれた映画、「キサラギ」

んんんんn-!
ここに来て、こんな面白い映画に出会えるとは!
何でもっと強力にプッシュしてくれなかったのか?と思うほど。
ひっさびさに邦画で当たり作品じゃないですか。
皆、演技が自然?すぎてうますぎて、脚本が面白くって。
特にユースケ・サンタマリア、めっちゃ良かったです。
この面子なら香川さんが結局演技良くって目立っちゃってるんだろうなー?って
思ってたので良い意味で裏切られた感じ。

ラストでちょっと綺麗な感じにまとめてるシーンとか、エンドロール後の訳分からないシーン
とかあるにはあって、そこがどうなの?って思うんだけど、
それを抜きにしてもこの出来栄えはスゴイ!
良い映画。
カテゴリ: [映画]邦画

 

自虐の詩

2008.12.30


年末、PCの容量掃除にやっと鑑賞。

阿部ちゃんが苦手です。コメディは好きじゃありません。
よって、私が見る映画じゃなかったのかも。とか思いましたが。
そんな訳で前半部分は、何この映画?とか思いつつ、
何とか中谷美紀の美しさを頼りに鑑賞。
と言うか、美人は鼻にあんな大きなほくろがあっても美しいんですねorz
その事実にこの映画全編を通してずっと驚いていました。(観点がおかしい)

女の友情と安藤裕子さんのエンディングとラストのシーンで
ホロリと来てしまい、良い映画だったかも、とか思ってしまった曖昧な自分。
カテゴリ: [映画]邦画

 

ダークナイト

2008.12.30


ラスト、震えました。

訃報で初めてその名を知ったヒース・レジャーのジョーカー、
ジャック・ニコルソンの見た目には分かりやすい怪演とはまた違って、
凍るような恐怖をかもし出していた。
今年私が見た映画ベスト1作品だろう「ブロークバックマウンテン」(今年の作品じゃないかな)
の時の内に情熱を抱えた穏やかそうなヒースとあまりにも別人で
なんだか悲しい。
しかし、病院に入り込むためにしていたコスプレのジョーカーは
滑稽な可愛さがあったなぁ。

バットマンの苦悩や、葛藤は限界にまで達していき見ているほうも
どうなってしまうんだろう?とハラハラしどうしでした。
ゲイリーにも驚かされたし。
「バットマン」って言うヒーローコミック原作のイメージだけで、この作品を避けていたけど
今回、見てみて本当に良かった。
カテゴリ: [映画]海外

 

バットマン・ビギンズ

2008.12.30


最新作「ダークナイト」の一つ前の作品。
タイトルの通りにバットマンとして別の顔を何故持つようになったのか、
人間でありながら飛び消えるその技と言うかアイテムがどのように作られたか、など
たくさんのクエスチョンを丁寧に見せてくれた感じ。
監督もキャストも変わったけど、これはこれで面白かった。
ビギンズは、ブラックユーモア的なものが無い代わりに人間性を深く掘り下げて
見せてくれたような。
執事は勿論、新たにモーガン・フリーマンや、ゲイリーが演じた
ゴードン刑事がとっても良かったです。

私は、ゲイリー大好き人間なのでこの作品でどんな風に演じているのか
楽しみだったんだけど、普通に良い人で何か違和感ありまくりでした^^;
可愛いおじさん、みたいな。
面白かったです。
カテゴリ: [映画]海外

 

バットマン

2008.12.30


「ダークナイト」のレンタルが開始されたので、何としても見るしかない!と
重い腰を上げてやっとこ鑑賞。
1989年、ティム・バートン監督作品。

おおおもしろかったです!
こうゆうアメリカンコミックのヒーローものって、どうもそそられないんだけど
実際に見ると面白いんだよねー。(「スパイダーマン」とかもね)
最近のティム・バートン作品はさっぱり見てないんだけど、
美術関連がとても凝っていて色鮮やかで、でもブラックユーモアたっぷりな感じで
楽しくって楽しくって。
灰でも降り注いでいるようなゴッサムシティの街並みに黒を纏ったバットマン、
ジョーカーの不気味な色合い!

バットマンよりどうしてもジョーカーの魅力に目を奪われっぱなしだったけど、
バットマンの苦悩みたいなのや、執事との信頼関係に良い人間らしさを見れた。

シリーズ全部見る意気込みはさすがに無いので、続いて「バットマン・ビギンズ」を
見てから「ダークナイト」を見ます。
カテゴリ: [映画]海外

 

切羽へ/井上荒野

2008.12.21

第139回直木賞受賞作品







やっと2008年上半期直木賞作品読了。
帯の言葉や過去に読んだ「ベーコン」などから、また不倫の話なのかなー?
イヤだなー、と思いつつ頁をめくった。
200頁程の淡い文体。サラサラと読めてしまいます。
“なんでもある”小さな生まれ故郷の離島で、お互いを慈しんで日々過ごしているような
そんな主人公と、小さな島だからこその遠慮のないご近所関係や、
色香をプンプン振りまいている友人、老齢と揺らいだ記憶の中にあっても
正に生きているしずかさん。
そういった静と動、陰と陽の感じが淡く少し敬虔な感じもする文章の中で感じられた。

読み始める前から何故かたぶん、これぞ直木賞作品!みたいなドラマティックだったり
エンターテイメント性の高い作品だとは全く思ってなかったし、実際そうだった。
でも、深い読後感はあった。
タイトルにもなっている、“切羽”の意味を知ってからだと、良いタイトルだなーって思えたし。

 

P.I.Pプリズナー・イン・プノンペン/沢井鯨

2008.12.20


WOWOW連続ドラマ「プリズナー」を見終えてから読了。
もちろんうちはWOWOWなんぞ見れないので動画サイトです。げふんげふん。
南朋さん見たさで見始めたんだけど…。

原作のほうは、評価も良さそうだったし、何より札幌の元教師が実際に直面した事を
基にした小説って事で気になって。
ただ、全くのフィクションかノンフィクションかどっちかにしてよ…とも思いつつ。
ドラマより原作のほうがえげつない世界で、読んでて何度か無理、止めようと思いながら
やっと読み終えた状態。
小説としては処女作だろうし読んでいてまたこの手の表現か…みたいな箇所が
あってガックリくるんだけど、それでもこのストーリー自体はやっぱり迫力あるなと思った。

 

向日葵の咲かない夏/道尾秀介

2008.12.20


ずっと気になっていた道尾さんの本、やっと手を出してみた。
初読み作家さんです。

うーん。他の作品もこんな感じなのかな?
結構ホラーな感じで、読んでて怖さのほうが強くて疲れたかも。
あと、ちょっと物語を2転3転させすぎ?しつこいな…とも思った。
ダークファンタジー的な所は免疫ある方だと思ってるんだけど。

序盤の学校のシーンの描写とかは、すごく良かった。

 

黄色い目の魚/佐藤多佳子

2008.12.20



ずっと読んでみたいと思っていた作品。
佐藤多佳子さんの作品は「しゃべれどもしゃべれども」を読んで以来。

とっても良かった。
基本的に青春物とかイヤな筈なんだけど、なんだかんだ言って感動しまくってました。
読み始めて短編集かと思いきや連作で。
個性のある男女二人の青春物語なんだけど、彼らはそれぞれの成長過程で“絵”と
とても深く接していて、そのシーン達からは一生懸命さ、迷い、色々な物を感じられて
だけど、凛とした空気があって読んでいて心地良かった。

 

メモしてない期間の読書本

2008.12.20

読書はしているのです。もう感想とか思い出して書けそうにないので感覚で。
●伊坂幸太郎「砂漠」☆5
●角田光代「ロック母」
●桐野夏生「残虐記」
●豊田正義「消された一家」
●森絵都「永遠の出口」☆4
●加納朋子「ななつのこ」☆4
●瀬尾まいこ「戸村飯店青春100連発」☆5
●佐々木譲「うたう警官」☆3
●加納朋子「掌の中の小鳥」☆4
●紺野キリフキ「ツクツク図書館」☆2
●森絵都「いつかパラソルの下で」☆5
●奥田英朗「サウスバウンド」☆5
●加納朋子「いちばん初めにあった海」☆4
●小川洋子「博士の愛した数式」☆4
●舞城王太郎「阿修羅ガール」☆1
●北村薫「六の宮の姫君」☆3
●近藤史恵「ヴァン・ショーをあなたに」☆3

 

アフタースクール

2008.12.08


いろんな所で良い感想を目にしていて、とっても楽しみにしていた作品。
が、あまりにも期待しすぎちゃってたかも。
普通に面白くて良い映画だったと思うけど、
伏線とその回収もお見事ってほどじゃなかったし、
この手のミスリードにしては、しっくりこないと言うか…。
アフタースクールと言うタイトルから想像していた点は
こんな感じだったので良かったと思う。

うん。期待しすぎたから、こんな感想になっちゃいました。
「運命じゃない人」を見ていないので、そっちに期待。
いや、期待してはいけない。でもたぶん良いんだろう、と期待。
カテゴリ: [映画]邦画

 

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