ぐるぐるする夜に

酔いどれ女の見たり読んだり浸かったり。

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ホルモー六景/万城目学

2008.04.12

2007年






映画化も決まった「鴨川ホルモー」のサイドストーリー的な短編集。
よくここまで前作から話を繋げてきて、そこからさらに
広げられるものだと感心しまくりで読みました。

~風って何よ!とツッコミたくなるような「ローマ風の休日」。
前作のあの時にはこんな恋のエピソードもあったのね!
凡ちゃんも好きだけど少年も良かった。

「もっちゃん」では見事にやられました。
この手の、何か変だなー?と思いつつも物語が進んでいって
あれ?あれあれ?と気付くあの感じがとっても好き。
前作で登場していたあのアイテムの由縁も分かっちゃう。
もっちゃんの作品は高校の教科書で習った記憶あり。
こうゆう時の流れを感じる作品は大好き。

「長持の恋」では、泣かされてしまった。
あの髪型にもちゃんと意味があったのね。
それぞれの短編の中でも繋がりが見られたり、
鹿男からも繋がりがあったりで本当楽しい作品だった。
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鹿男あをによし/万城目学

2008.02.28

2007年






アマゾンでも読書系ブログでも軒並み高評価っぽい様子。

んー。私の感想は…、特にすごく盛り上がる事もなく
ラストを迎えてしまったと言うのが正直な所です。自分残念。
思わず笑ってしまったり、シュールだなー、とか思ったり、その程度でした。

「鴨川ホルモー」を読んでから日が浅かったせいもあるのかも。
どこで面白くなるんだ?とワクワクしながら読んでいたのですが
中盤になっても後半になっても面白さがこみ上げてはきませんでした。


摩訶不思議な世界に入り込んでしまう人間。
対抗戦、日本の歴史に関わってくる物語。
ポイントが前作と似てるだけに、あのバカバカしい程のリズム感の良さや
特有の文体が見られず、随分と抑えて書いてる?と思えて
物足りなかったのです。
ただ、続けて全く同じようなノリで書かれてきても
それはそれで、あーだこーだ斜めに見そうなんですけどね。


万城目さんの本も土地勘あると、より一層楽しめそうだよな。
奈良ねぇ…。確か、高校の修学旅行で行ったと思う。
うんうん、たぶん行った。
鹿せんべいで囲まれちゃった人ととかいた記憶あるし。
ほとんど記憶に残っていない歴史巡りのような修学旅行も
こうゆう本を読んで興味を持っていれば、もっと楽しめたよなぁ。

ドラマのほうは原作読んでから、と思っていたので
動画サイトで1話だけ見てみた。
面白いじゃん!
玉木くんの相変わらずの痩せっぷりが見ていて痛々しいけど
綾瀬はるか可愛いなー。めっちゃ色白いし、変なキャラね。
多部ちゃんは、かなり原作のキャラに見た目も近いと思う。

 

鴨川ホルモー/万城目学

2008.02.21

2006年






現在OA中の木曜ドラマ「鹿男あおによし」原作の作家さん。
初作家さんです。

いやー、面白い。
某作家さんと似ている、と言うのはあちこちで見かけたけど、
確かに…。同時期にこうゆう風にぶつかっちゃってるのが
何だか勿体ないな、と思った。

さてさて、鴨川ホルモー。
式神、陰陽師…。ちょっとゲームみたいな内容だった。
ルー大柴チックな変わった英語使いがまず面白い。
ホルモーって何よ!と思うし、サムシングを放り出して踊ったりとか
勘弁して下さいって位にウケタ。
あと、まさし。私は主人公はきっとまさしを失っちゃうんだろうな、と
思ってたんだけど違ったなー。

高村や凡ちゃんの描写なんかも良かった。
でも、凡ちゃんは凡ちゃんの良さがあるんだから、見た目重視にするなよ!
とかも思ったり。

本を手にした時から、おっ!と思ったのが装丁絵。
アビーロード!?
阿部 道?
4つの大学がそれぞれのカラーの浴衣で交差点に集まる様子は
楽しそうだなー。野次馬として見てみたいかも。
どこまでも面白い感性の方だわ。

 

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