ぐるぐるする夜に

酔いどれ女の見たり読んだり浸かったり。

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神様/川上弘美

2009.05.16


神様、なんて言うタイトルでちょっととっつき難そう…って思ってたのだけど、
とても素敵な読書となりました。

不思議な不思議なお話。
くま、河童、人魚、その他にも得体の知れない生物が登場してきて、
主人公のわたしと出会う。
何だろう、この感じ。当の登場人物?生物?達の思いやりとか優しい感じ、
ヨコシマな感じが全くなくて、心がスーっと落ち着いてくるような物語でした。

私、擬人法を使ったお話は苦手な筈なんだけどなぁ。
今夜、くまが夢に出てきたら嬉しいな、と思った。

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パレード/川上弘美

2008.01.02



著者の「センセイの鞄」のサイドストーリー的な作品。
挿絵もあり頁数も少ないので、まるで絵本のようです。
お話はある一日のセンセイとツキコさんの風景。
二人でそうめんの用意をしてお腹いっぱい食べて
畳の上に寝転んで…。
センセイが「昔の話をしてください」と言うのです。
そして、昔…と言えるか分からないけどツキコさんの幼い頃の不思議な体験を
センセイに聞いてもらう。

好きな人の事だと、小さい時はどんな子だったの?とか知りたくなる。
単なる友達には絶対言わないであろう変てこりんな夢の話(夜見る夢)を聞いてほしくなる。

そんな感じ。
聞いてくれる人がいる。いいなぁ。

 

センセイの鞄/川上弘美

2006.09.28



川上弘美さんの本を手にしたのはこれで2冊目。
数ヶ月前に芥川賞作品、と言う事で「蛇を踏む」を借りてきたのだが
その感想は、何だ?この本は・・・さっぱり良さが分からない。と
言うものだったのだ。
良さが分からない、のは私の感性の問題な訳でさみしかった。
ただ川上弘美と言う人は独特の個人の世界を持っているのだろう、と
思った。
その点で気になっていた作家さんだった。

いくつかの読書ブログを参考に読みたい本を探していて
作風もちょっと違うみたいかな?と思い「センセイの鞄」をチョイス。
30歳↑の年の差の恋愛小説だった。
ツキコさんの少女のような想いやセンセイのまっすぐな背中の感じ。
古風な所。
素敵な時間を味わえる本でした。

 

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