ぐるぐるする夜に

酔いどれ女の見たり読んだり浸かったり。

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パラドックス13/東野圭吾

2009.08.02


目新しい内容の作品ではないけど、一気読み。(東野さんがこうゆうお話も書くんだ?って
点では新鮮)
なので、特に書いておきたい感想も…無い。うわ。
すぐ何でも似てる感じのものを思い浮かべてしまう性質の私は、
ドラマ「神はサイコロをふらない」と、映画「ディ・アフター・トゥモロー」が頭に浮かんだ。

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聖女の救済/東野圭吾

2009.02.09



ガリレオシリーズの中でも「容疑者Xの献身」と同じ位置にある感じの作品だった。
たぶん犯人はこの人物で確定なんだろうな?と思うように
描かれてはいるのだけど、それでも、もしかしたら?のどんでん返し的な
ものを期待してみたり、純粋にトリックがどんなにすごい物なんだろうか?と
いう期待がずっと続くのでスラスラと読めてしまった。

面白かったです。
面白かったのだけど、絶賛するには少しだけ斜めに見てしまうポイントもあり。
一つは、「ガリレオの苦悩」の時にもかすかに感じたのだけど、
湯川がもう変人でちょっとキモイ風なイメージが薄れてしまっていて
ドラマ版ガリレオを見ていない方にも人物像が変わってるんじゃないかな?って
思えてしまう所。
私なんかは、そこら辺でそれまでどんなに面白くてもテンションダウンしちゃうもんな。

あとは、この事件の被害者の思考回路がありえなくて嫌悪感ばかりだった事かな。
なので、彼を慕っていた?人達まで全てどうなのよ?と思えちゃって。

そんなこんなもあって、この作品では草薙と内海の動きのほうがずーっと
面白く感じながら読んでいました。
草薙の使われ方は、ファンがいたらきっと心配だったろうなー?って思う程に
何とも一生懸命で><
内海の視点がするどいのは分かったけど、早く草薙の目を覚ましてあげてーー!
みたいな。
でも、それがラストに向けて良い展開を見せ始めるのが気持ちよかった。

タイトル「聖女の救済」がラスト部分から読後にかけて、ずっしりきて
トータルで評価が上がってしまった部分はあるかな。
聖女、ってのはだいたいこの人の事なんだろうな?ってのは分かるんだけど
何を指して救済なのか?ってのが全く出てこず、想像さえ出来ずに
ストーリーが進むので、その意味する所が分かった時はなるほどねー!と
思う訳です。
もしかしたら、聖女はもう一人いたのかな?と少し思ったけど。

 

ガリレオの苦悩/東野圭吾

2009.01.18


最近の東野さんの作品は「ダイイング・アイ」と「流星の絆」しか読んでないのだけど
短篇のこのガリレオ作品のほうが、ずーっとずっと良かったです。
第1章と2章は、容疑者Xの公開の日に放送されたドラマ、ガリレオエピソードゼロの
ものだったので内容も覚えていてトリックも想像しやすくて楽しかった。

私は毎回ぶつくさ文句を言いながらドラマのガリレオを見ていただけに、
あー、なんだ、ガリレオ自体は何も悪くないんだ、と改めて認識したと言うか…。
柴咲コウ自体はすごく好きなんだけど、月9に無理に染められてしまったあのキャラよりかは
本作の内海薫のキャラのほうがずっと素敵です。
まぁ、女性ならではの視点とか今更ながらに書かれてもこそばゆい気もするけど。

不可解な事件をいくら湯川教授がこんなトリックで解ける、と一つの例を出す事は
出来たとしても、その犯罪に至る犯人の心の過程までは分からない。
そこら辺がやっぱりすごく深いし面白いなー、と思った。

 

流星の絆/東野圭吾

2008.04.17

2008年






見上げる大きな夜空、流星。
兄、弟と妹の純粋な家族としての結びつき。
それらがとても美しく描かれているのもあって
彼らの悲しい記憶や、世間をそむいて生きていく姿に
あまりダークな感じを受けなかった。
淡い感じの読後感。追記で。
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ダイイング・アイ/東野圭吾

2008.01.29



東野作品最新刊読んでみました。
私は読みが浅かったのかどうか、今まで読んだ東野作品と
比べて一番読後感が薄かったです。

1998年から一年「小説宝石」で連載されていた作品のようです。
帯には“幻の傑作、解禁!”と書かれいますが
ガリレオ人気で出す事になったのかな?
私としては昨年2007年5~6月の、ある法改正が
きっかけかな?とも思いましたが。

ネタバレに繋がるので続きは折りたたみで。
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